髪に悪い10の習慣

半年前から長女がスイミングプールに通い始めました。

初めは良かったのですが、次第に髪の毛がゴワゴワになっていく…

シャンプーやヘアオイルなどをいろいろ試しても、なかなかきれいな髪の毛になっていかない。

アメリカ皮膚科学会では、髪に悪い10の習慣を紹介しています。

ここでは、その10の習慣を日本語でまとめ、最後にプール後に良いシャンプーについても紹介します。

※本ページはプロモーションが含まれています。

目次

髪に悪い習慣 その1:シャンプーを髪の毛に揉み込むように洗う

シャンプーで髪の汚れを落とすことは可能ですが、擦ったり揉み込むのは髪にダメージを与えます。

シャンプーは髪の毛というより頭皮を洗うことが目的です。

頭皮をシャンプーで優しくマッサージしながら洗うと良いでしょう。

シャンプーを行なったら、髪についたシャンプーはすべて洗い流すようにしてください。

髪に悪い習慣 その2:コンディショナーをつけない

コンディショナーをすることで、髪へのダメージを減らせます。

シャンプー後には、必ずコンディショナーをしましょう。

髪に悪い習慣 その3:タオルで擦りながら髪を乾かす

タオルで乾かそうしてゴシゴシ擦ることで髪にダメージを与えてしまいます。

タオルで髪を包み込むようにして、全体的に吸水させるようにしましょう。

さらにアメリカ皮膚科学会では自然乾燥させるとよいと書かれています。

しかし、これはメリット・デメリットがあります。

自然乾燥させるとドライヤーで一気に乾かすよりもダメージが少ないようですが、

長時間濡れたままだと、キューティクルの接着剤の役割を果たす成分がダメージを受けると考えられています。

そこで、ドライヤーを使用し低温でゆっくり乾かすのが良いのではないかと思います。

髪に悪い習慣 その4:髪が濡れたままブラッシングする

髪が濡れたままブラッシングをすると、髪にダメージを与えてしまうようです。

しかし、完全に乾燥させるよりも

直毛の方:ある程度髪が乾いてからブラッシングする。

カールしている方:髪が少し湿った状態でブラッシングする。

こうすることで、ダメージを少なくきれいな髪を維持できるようです。

ちなみにブラッシングする際は、歯の間隔の広いくしを使うと良いでしょう。

髪に悪い習慣 その5:熱風で乾かす、ホットコームやカールアイロンを使用する

できるだけ低温で乾かすことで、キューティクルにダメージを与えません。

ホットコームやカールアイロンはもちろん髪の毛にダメージを与えます。

使用頻度を少なくし、週に1回以下が良いとされています。

髪に悪い習慣 その6:ホールド力の高いスタイリング剤を使う

スタイリング剤を使わなくても良い髪型にしましょう!

と書いてありますが、まあなかなか好みや個人差がありますからね…

ただ、スタイリング剤を使わないに越したことはありません。

髪に悪い習慣 その7:髪を強く後ろに引っ張る髪型にする

例えば、ポニーテール、お団子ヘアなどで、ぴっちり後ろにまとめると髪にダメージを与えます。

もしその髪型をする場合は、ヘアゴムでゆるくまとめると良いでしょう。

引っ張るような髪型はやはり良くないようです。

髪に悪い習慣 その8:編み込みやエクステを付ける

編み込みやエクステを付ける場合は、専門のサロンで重くないものを選ぶとよいでしょう。

使用は2、3ヶ月までとし、使用中は頭皮が清潔に保たれるようにしましょう。

髪に悪い習慣 その9:カラーやパーマをする

もちろんカラーもパーマもしないに越したことはありません。

髪の色を維持したい、髪型を維持したいという場合はカラーやパーマをせざるを得ませんが、頻回に行うことをやめましょう。

冬などの乾燥する時期では、8〜10週間以上は間隔を空けてカラーやパーマをすると良いでしょう。

カラーやパーマを同時に行うとダメージが大きいので、どちらかを2週間空けて行うと良いでしょう。

例えば、カラーをしたら2週間後にパーマを行うとダメージが少ないようです

ただ、時間の都合的になかなか難しそうですね。

髪に悪い習慣 その10:1日に何度もブラッシングを行う

何度もブラッシングを行うと、逆に髪を痛めてしまいます。

ブラッシングする際は、歯の間隔が広めのくしを使って優しくブラッシングしましょう。

髪に絡まりがある時は、ブラッシングで取るのではなく、

保湿性の高いコンディショナーを使って絡まりを取るとよいでしょう。

プールで傷んでしまう髪には

プールには塩素が入っており、髪にとっては嬉しいことではありません。

そこで、

  • スイムキャップをかぶる (シリコンタイプ)
  • プールに入った後は、すぐにシャワーで髪をすすいで塩素を洗い流す
  • スイマー用の特別なシャンプーを使い、ディープコンディショナーを使う

以上のことが、アメリカ皮膚科学会では推奨されています。

特別なシャンプーとはなんだろうと調べていると、PHD swimvicという塩素除去に特化したシャンプーがありました。

アスコルビン酸とグルタミン酸で塩素を除去するという仕組みのようです。

実際に試してみると、確かに髪の毛のゴワゴワは改善してきていました。

よもぎ

スイマーで髪を気にされている方はけっこう多いんですね。

このシャンプー後に普通のコンディショナーを使うとより良い感じです。

是非使ってみてください。

いいものがあればまた紹介していきますね。

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